コロナ禍 東大病院で出産【持っていくべきもの・要らなかったもの】

妊娠・出産

私は2022年1月に東京大学医学部付属病院で第2子を出産しました。

入院生活において持っていけばよかった、またこれは要らなかったと思ったものをご紹介します。

私は今回個室のお部屋に入ることができましたが、多人数部屋だと環境が少し変わってくるかと思います。

また、今回管理入院を含め8日間入院していた私の経験となります。

絶対必要なもの

・下着類

お産セットの中には産褥ショーツが2枚はいっています。それだけでは足りないので入院日数分持っていきました。

・洗顔用品・化粧水など

個室に入るともらえる病院のアメニティには、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、体を洗うタオル、ヘアブラシ、歯ブラシ、歯磨き粉(クリニカ)が入っています。その他必要なものは自分で用意すると良いです。

・メガネ

入院中はコンタクトレンズ使用不可となっています。

・ボールペン

入院の書類や、毎日の体温測定・排尿排便記録を書いたりするので必須です。

・多めのマスク

コロナ禍ということで、入院中はずっとマスクをつけなくてはなりません。一日のうちに数枚取り替えたくなることもあるので多めにあるといいです。売店でも買えます。

・スマホの充電器

あったらいいもの

・多めのお茶ペットボトル

食事の時にお茶は出ないので、自分で好きな飲み物を用意しておくと良いです。売店でも買えますし、談話室にも自販機がありますので入院中に買ってもいいですね。

・スパッツやレギンス

病院のパジャマはワンピースタイプだったので、気になる人は下に履くものを持って行ったほうがいいと思います。私の場合、お腹にモニターをつけたり診察される際に足が出るのが気になったので、追加で夫に持ってきてもらいました。

しろまる
しろまる

管理入院中は、一日に2回ほどお腹にモニターをつけました。

・履物

よく脱いだり履いたりするので、さっと脱ぎ履きできるものがいいです。私は使い捨てのスリッパを持っていきましたが、病院でもらったパンフレットには、かかとが出ないものを持ってくるようにと書かれていました(^^;)

・ふりかけやおやつ

食事はザ・病院食といった感じです。病院内で作っているのではなく、業者から運ばれるそうです。贅沢は言えませんが、あまり美味しくありませんでした・・。ただ、お祝い御膳はあり、洋食か和食か選ぶことができました。

必要なかったもの

・防寒具

出産時は1月だったので、寒いと思ってフリースやカイロを持っていきましたが、お部屋はあたたかかったので使いませんでした。

また、個室は空調も自由に調節できました。

・パジャマとタオル

個室だと無料で毎日借りられます。そして、汚れてしまったりしても何枚でも交換してくれます

普通のお部屋でも一日500円でレンタル可能です。病室と同じフロアにコインランドリー(有料)もあるので、持参した服を洗濯することもできます。(洗剤は自分で用意する必要があります)

・汗拭きシート

お風呂に入れないときに使うかなと思いましたが、看護師さんが体を拭くための温かいおしぼりをたくさんくれました。

・印鑑

特に必要な場面はありませんでした。

・延長ケーブル

個室のお部屋では、ベッドの周辺にコンセントはたくさんあったので、PCやスマホの充電には困りませんでした。

・ドライヤー

ナースステーションに置いてあり、自由に使うことができました。ただ、出産後、取りに行ったり返却しにいったりが辛いと思うので、荷物になるのが大変でなければ自分のを持っていくのがいいのかなと思います。

面会は禁止!だけど家族に荷物をもってきてもらう時

コロナ禍で面会が禁止となっていました。しかし荷物の受け渡しは可能でした。

入院患者と面会者が直接会うのはダメなので、エレベーターホールで、看護師さんを仲介して荷物を受け取ったり渡したりをお願いするシステムでした。

まとめ

東大病院での入院で必要なアイテムは、特段ほかの病院とあまり変わらないのかなと思います。

ただ、今回とても良かったなと感じたのは、バスタオルとパジャマのレンタルし放題な点でした。このおかげでだいぶ荷物が少なくて済み、助かりました。

また、足りないものは途中で家族に届けてもらうのもありですね。

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プロフィール

しろまる

3歳と1歳の年子姉妹を育てているママ。
宅地建物取引士、歯科衛生士、社会福祉士、FP3級の資格を持つ。

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